珍しいほどの味の良いピーナッツ

近所の駄菓子屋(もう、皆様がもつ駄菓子屋のイデアを現実化したような駄菓子屋)に、
こんな張り紙が。





そりゃ買うでしょ。珍しいほどだもの。
「戦時中に食べたピーナッツみたいな味がするっていわれるんです」
とは、駄菓子屋のばあちゃん(もう、皆様が持つ駄菓子屋のばあちゃんのイデアを現実化したかのようなばあちゃん)に
言われる。100グラム300円!って高い!
200グラム購入。食べてみたら、まあ、戦時中の味、
あるいは珍しいほど良い味、というのは、
皆様がもつピーナッツの味のイデアが現実化したかのような、
最大公約数的な、普通のピーナッツでした。