夢見たあの子

ここは企業の面接会場。
最終面接、なんだろうと思う。皆緊張の面持。
そこに橋本真也はいた。いつもの、上半身裸で。
彼はこれまでの過酷な就職活動について、
僕に滔々と語る。一般企業、公務員試験、ことごとくダメだったらしい。
「これが最後のチャンスなんだ」僕に語りかける。
しかし、僕は面接官ではないので、彼を合格させてやることはできない。
そして、僕は思う。彼は多分合格しないだろうと。
乳丸出しだもの。ハチマキしてるもの。


そんな夢を見た。今日は財布を忘れて出社。