2009-07-19 相似 髪を切ってさっぱりしたA作が、父親(僕です)に似ているとずいぶん言われる。 うれしいような面映ゆいような気分。 でも、彼は客観的(本当か?)に見てもなかなかかわいい顔をしているのに、 客観的に見ても(本当に)可愛いとは言えない僕に似ているというのは、二つの意味で嘆かわしいのではないか。 僕にもこんなに可愛い頃があったのか、と失われた日々を嘆き、 彼も30年後にはこんな風になってしまうのか、と損なわれる日々を嘆いてしまう。 いやいや、大丈夫だよね。どっちに転んでも。